もさえびせんべい

「幻の海老」と云われてきた地元山陰でしか味わえない海老。

「もさえび（猛者海老）」は、山陰鳥取地方の呼称で、正式名は「クロザコエビ」と云います。毎年９月～５月に日本海沖合底びき網漁で水揚げされ、カニシーズンと重なる時期が長く、隠れた存在になっています。
弾力のある食感と旨味、どのエビよりも濃厚な旨味が特徴で、甘味も甘エビ以上ですが、鮮度劣化が早いため遠隔地への出荷は難しく、地元でしか味わえない「幻のエビ」と云われてきました。
もさえびは、地元では刺し身をはじめ塩焼き、揚げ物などで食べられています。そのもさえびの美味しさを丸ごと煎餅に閉じこめたものが「もさえびせんべい」で、甘くてプリプリ、とろーり濃厚な旨味をもつ「幻のもさえび」を煎餅で味わっていただけます。
上品な味わい、一般的なえびせんにはない独特のコクと深みのある美味しさは、やみつきになると好評をいただいております。

鳥取県食のみやこ特産品コンクール優秀賞受賞

「もさえびせんべい」は、平成20年度「食のみやこ鳥取県特産品コンクール」で「優良賞」を受賞した、全国初！「元祖・もさえびせんべい」と云える商品です。
そして、各地の道の駅や、おみやげ販売店で発売した途端に、多くの方々に支持され、山陰の新しい顔になりつつあります。